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「心理的安全性」をベースにしたチームビルディング研修
チームマネジメントを進める上で、今や「心理的安全性」は不可欠なキーワードのなっています。チームの心理的安全性を担保していく上で、「話しやすさ」「助け合い」「挑戦」「新奇歓迎」の4つのキーワードがありますが、概念的に理解はできても具体的な展開には様々な障壁があります。また職場リーダー個人に負担がかかっても、長続きがしなかったり、属人的な対応になってしまうので、チームとしてどのように取り組んで行くのかが重要です。研修では具体的な事例を引用してワークショップ中心で進めていきます。
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瞬間ストレスリセット 科学的に「脳がラクになる」75の方法
出版社/ダイヤモンド社
<所感>
今年の春に母を亡くし、鹿児島で一人暮らしの高齢父親のケアや相続手続きに追われる日々が続いています。仕方ないこととはいえ、心身共に疲労がたまり、仕事も忙しくてリラックスする時間もありません。さらに家族のことで自分が気づかないところで負担をかけていたことがわかり、どうすればいいかを考えること自体がストレス源になっていました。そんなストレスMAX状態の時に出会ったのがこの本です。臨床心理学者である著者が、感情をコントロールし困難な状況に対処するための実践的なテクニックを、科学的根拠とともにわかりやすく解説してくれています。何より具体的な方法を明示してくれているのが助かります。
<学びのポイント>
・ストレスリセットの3つのアプローチ:「マインドリセット(思考)」「ボディリセット(身体感覚)」「行動リセット」に分けて対処する
・精神的に追い詰められた時の6つの質問:「今何を考えている?」「身体に何を感じる?」「今何をしている?」「その反応は役に立っている?」「長期的な目標に沿っている?」「将来の心配事、過去の痛みからきている?」をPCに付箋で貼って実践
・ネガティブな感情が湧いた時は、その感情を観察して具体的に名前をつける(「感情ラベリング」)。これにより感情が脳や身体を支配する力を弱められる
・パニックになりかけた時は氷水に顔をつけると心拍数が下がり、脳への血流が再分配され心身の緊張が和らぐ
・緊張や不安を感じている時は、短時間の有酸素運動で解消できる(12分間の激しい運動でも効果あり)
・意識的にため息をつくことで肺が広がり、不安につながる二酸化炭素を排出できる
・不健康な衝動(SNSチェックなど)が生じたら、その衝動を観察し、自分の思考や感情に注意を向ける「衝動のサーフィン」
・長期的な心の整備には「バッファー(緩衝材)」として、定期的な運動、心が喜ぶことの計画、適切な予測とリハーサルなどを日常に取り入れる
<まとめ>
夜、一人になって時間をとって6つの質問を実践してみると、確かに少しラクになりました。また先日のトレッキングでスッキリしたのも、本書の有酸素運動の効果そのものだったんだと納得しました。特に印象的だったのは「ストレスは瞬間的に対処できる」という考え方です。従来のストレス対処法は時間をかけてゆっくり改善していくイメージでしたが、この本は数分で効果を実感できる即効性の高い方法を多数紹介してくれています。根詰めてプロジェクトに取り組む期間が長いような仕事の時は、帰宅後に是非実践してみることをお勧めします。科学的根拠に基づいた75の方法の中から、自分に合うものを見つけて習慣化すれば、ストレスフルな現代社会を上手に乗り切れるようになると思います。
今年の春に母を亡くし、鹿児島で一人暮らしの高齢父親のケアや相続手続きに追われる日々が続いています。仕方ないこととはいえ、心身共に疲労がたまり、仕事も忙しくてリラックスする時間もありません。さらに家族のことで自分が気づかないところで負担をかけていたことがわかり、どうすればいいかを考えること自体がストレス源になっていました。そんなストレスMAX状態の時に出会ったのがこの本です。臨床心理学者である著者が、感情をコントロールし困難な状況に対処するための実践的なテクニックを、科学的根拠とともにわかりやすく解説してくれています。何より具体的な方法を明示してくれているのが助かります。
<学びのポイント>
・ストレスリセットの3つのアプローチ:「マインドリセット(思考)」「ボディリセット(身体感覚)」「行動リセット」に分けて対処する
・精神的に追い詰められた時の6つの質問:「今何を考えている?」「身体に何を感じる?」「今何をしている?」「その反応は役に立っている?」「長期的な目標に沿っている?」「将来の心配事、過去の痛みからきている?」をPCに付箋で貼って実践
・ネガティブな感情が湧いた時は、その感情を観察して具体的に名前をつける(「感情ラベリング」)。これにより感情が脳や身体を支配する力を弱められる
・パニックになりかけた時は氷水に顔をつけると心拍数が下がり、脳への血流が再分配され心身の緊張が和らぐ
・緊張や不安を感じている時は、短時間の有酸素運動で解消できる(12分間の激しい運動でも効果あり)
・意識的にため息をつくことで肺が広がり、不安につながる二酸化炭素を排出できる
・不健康な衝動(SNSチェックなど)が生じたら、その衝動を観察し、自分の思考や感情に注意を向ける「衝動のサーフィン」
・長期的な心の整備には「バッファー(緩衝材)」として、定期的な運動、心が喜ぶことの計画、適切な予測とリハーサルなどを日常に取り入れる
<まとめ>
夜、一人になって時間をとって6つの質問を実践してみると、確かに少しラクになりました。また先日のトレッキングでスッキリしたのも、本書の有酸素運動の効果そのものだったんだと納得しました。特に印象的だったのは「ストレスは瞬間的に対処できる」という考え方です。従来のストレス対処法は時間をかけてゆっくり改善していくイメージでしたが、この本は数分で効果を実感できる即効性の高い方法を多数紹介してくれています。根詰めてプロジェクトに取り組む期間が長いような仕事の時は、帰宅後に是非実践してみることをお勧めします。科学的根拠に基づいた75の方法の中から、自分に合うものを見つけて習慣化すれば、ストレスフルな現代社会を上手に乗り切れるようになると思います。
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